社員がその能力を発揮し、仕事と生活の調和を図り働きやすい雇用環境の整備を行うため、
次のように行動計画を策定する。
- 1.計画期間 2023年4月1日~2028年3月31日までの5年間
- 2.内容
目標1:育児休業の取得率を次の水準以上にする ・男性社員:育児休業取得率を50%以上、取得期間平均7日以上にする ・女性社員:育児休業取得率100%を維持する |
<取組内容>
■実施時期:2023年~2028年
・育児休業取得への理解をより促すため、毎年管理職を対象とした説明会を実施する。
・社内報を用いた周知を定期的に行い、対象社員へのフォローを都度行う。
目標2: 計画期間内に、女性店長及び女性管理職の割合を増やす ・女性店長の割合を5年間で19.1%から25%に引き上げる ・女性管理職を5年間で0人から1人に増やす |
<取組内容>
■実施時期:2023年~2028年
・ダイバーシティ&インクルージョン(D&I)の研修を管理職や店長に実施し、女性が活躍しやすいカルチャーを構築する。
・社内報を用い、D&Iの啓蒙活動を定期的に実施する。
・ロールモデルとなる女性店長と若手社員の交流機会を定期的に設ける。
・管理職や人事総務部は、若手社員に対し定期的な面談等を行い、目標設定や意欲の喚起を行う。
目標3: 年次有給休暇取得促進のための施策実施 ・計画期間内に全社平均10日間以上の有給休暇を取得する |
<取組内容>
■実施時期:2023年~2028年
・半期に一度有給休暇取得状況を管理職層に通達し、取得を促す。
・平均取得日数を社内報などでも開示し、有給休暇取得への意識付けを行う。
以上